口の中の味で身体の状態を知る

本来、口の中は唾液で適当に潤い、「さらっ」として何の味もないのが正常な状態です。

口が苦い、
口が甘い、
口に塩味がある、
口が酸っぱい、
などの症状は内臓の状態が口中に現れていると考えます。

東洋医学の診断は「内に隠れてみえない内臓の異常は必ず体表に現れる」ということを基本にしています。

その他に舌診、脈診、問診なども内部の状態をさぐるためにおこないます。
味覚異常も内臓の異常な状況の反映として内臓の改善を図ります。

例えば・・・

『口が苦い方』
苦みが慢性的にある場合は、ストレスから緊張が続いたり、イライラしたり、またストレスがうまく発散できず気持ちが鬱した状態が続いています。

風邪を引いた時に口が苦くなり、食事が美味しくないことを経験することがあります。
これは一時的なもので、風邪が治らないでいると体表部の熱が内部に入り込むとにより口苦、咽の乾き、めまいなどがおこります。

身体は様々なサインを出しています。しっかりと気づいて養生していきましょう。

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