3つのツボで美顔を保つ

    3つのツボで美顔を保つ

    数ある美容法の中で美容鍼が注目されるのは、その即効性にあります。エステや化粧品などでは届かない、肌の奥にある筋肉や細胞に直接刺激を与えることができるからです。その美容鍼の美顔効果には、コラーゲンの生成、免疫反応による血流の促進、筋肉の引き上げなどによるものがありますが、鍼灸師でなければお顔の鍼の施術はできません。

    美容鍼の即効性を実感できても、お仕事が忙しかったりすると、通うことも難しくなりますし、できるだけ一回の施術で効果を持続させたいと思われるお客様も多いです。そこでお家でできるセルフケアをご紹介します。

    お家でセルフケア、3つのツボで美顔を保つ

    足裏や身体のツボはよく知られていますが、お顔にも多くのツボがあります。お顔のツボは美容に効果があるとされ、約50カ所もツボがあります。その中でも特にお顔の筋肉との関係性が強い3つのツボがあり、これらのツボを押すことで筋肉が敏感に反応して効果が表れやすくなります。

    頬のシワ、たるみ、くすみの解消は「巨髎 (こりょう)」

    小鼻の両脇、頬骨の最も高い場所のすぐ下にあるツボ

    頬のシワ、たるみ、くすみの解消は「巨髎 (こりょう)」

    お顔全体のリフトアップは「率谷(そっこく)」

    耳全体を前に折り曲げて耳の穴をふさいだとき、折った耳の上端が当たるところから、指の幅2本分上の所

    フェイスラインがすっきりする「天容(てんよう)」

    耳たぶからフェイスラインを指でなぞっていくと下あごの骨の角があり、その首側の場所

    お顔全体のリフトアップは「率谷(そっこく)」

    ツボ押しのコツ

    ①力を入れすぎないように

    ツボを押すひとつの目的は、筋肉をほぐすことです。そのため「痛い」と思うほど筋肉を強く押してはいけません。筋肉を痛めると逆効果になってしまうので、「イタ気持ちいい」程度にしましょう。

    ②時間をかけない

    念入りに時間をかけて押すのではなく、短時間で毎日続ける方が効果的です。

    ③不調のときにはしない

    体調がよくないときは控えましょう。美肌には血行をよくすることが大切です。血行が悪くなると老廃物の排出が滞り、肌にも栄養も届かなくなります。ツボ押しで血行を促進して美肌を目指しましょう!

    美顔になるための究極の方法

    美顔になるための究極の方法は、成長ホルモンを分泌させることです。成長ホルモンは子供の成長にとって大事なホルモンですが、大人にとっても重要な役割を担っています。

    成長ホルモンは、骨や筋肉をつくり、代謝や脂肪分解を促進します。そして生涯を通して組織や臓器を維持するのに役立っています。さらには老化し傷ついた細胞を修復、再生してくれ、疲労を取るという効果もあります。美容では、皮膚の新陳代謝を活性化し、肌ツヤが良くなるという効果もあります。

    この成長ホルモンは、脳の下垂体でつくられますが、加齢につれてその分泌量がだんだん少なくなっていきます。成長ホルモンが減少すると、疲労回復力の低下、筋肉・骨量の低下、病気リスク上昇、脂肪増加、肌の衰えなどが目立つようになります。

    成長ホルモンを増やす行動

    どのような生活行動をするのかといったライフスタイルの選択によって成長ホルモンの量は大きく変わります。アンチエイジングや美容に良い事は、健康に良いことである場合が多いため、ぜひ実践してみて下さい。

    1. 糖分を減らす
    2. 高強度の運動又は有酸素運動をする
    3. 睡眠を最適化する

    1.糖分を減らす

    特に精製された砂糖を減らすというのは、成長ホルモンを分泌させて、肌ツヤのために重要なことです。糖分を摂ると血糖値が上がり、その血糖値を下げるため膵臓からインスリンが分泌されます。インスリンの量が増えると成長ホルモンが減るということが研究から示唆されています。研究によれば健康体の人は、糖尿病の人に比べて3から4倍高い成長ホルモンレベルを持っていることが分かっています。インスリンレベルの直接的な影響だけでなく、体重増加と肥満の要因になります。さらにお腹に脂肪がつくと、成長ホルモンが減少することも指摘する研究も多くあります。

    2.高強度の運動又は有酸素運動をする

    運動は成長ホルモンのレベルを大幅に上げる最も効果的な方法の一つです。特に高強度の比較的短い運動が最も成長ホルモンを分泌させることができます。最近注目されている運動方法がHIIT(ヒット)です。

    ヒットは、高強度の負荷が高い運動と休息を短いスパンで交互に行う独自のトレーニング方法です。短期間で「有酸素運動」と「無酸素運動」の両方の運動効果が得られる、最もコスパの良い運動と言われています。

    ヒットは、20秒の高負荷の運動(例:短距離ダッシュ、高速スクワット、エアロバイク、トレッドミルなど)、10秒の休息、これを8セット繰り返します。この合計4分間で成長ホルモンレベルが大幅に改善されます。もちろんウォーキングなどの有酸素運動でも成長ホルモン増えますが、30分以上の有酸素運動が必要になります。

    3.睡眠を最適化する

    美肌のためには、午後10時から午前2時の間が睡眠のゴールデンタイムにしっかり寝るというのは間違いです。成長ホルモンは特定の時間帯で分泌されるものではないということが分かっています。重要なのは睡眠直後に訪れるノンレム睡眠です。このノンレム睡眠と成長ホルモンに密接な関係があることが分かっています。睡眠の質を上げて、眠り始めのノンレム睡眠を深くすることができれば成長ホルモンが分泌されます。

    睡眠の質を上げるためには、寝る前にスマホを見ない、寝る90分前に入浴を済ませるなどが重要です。もちろん睡眠時間を確保することも大事です。

    以上のように、自分で成長ホルモンを自然な形で分泌させることができます。成長ホルモンを注射などで摂取するという美容方法はまだ十分な科学的なエビデンスが不十分です。美肌のためには、自前で成長ホルモンをしっかり分泌させることができるのでぜひチャレンジしてください。

    美肌になる食べ物

    美肌を作るのは、花を育てることと同じです。もちろん見た目は違いますが、成長過程や心がけが同じなのです。花を育てるために、まずタネを植えます。タネを植えただけでは、花は開きません。毎日欠かさず、水、日光、栄養分を与えることで、大きく育ちます。この一連の流れは、美肌作りでも一致します。美しい肌に欠かせないのは「保湿」「睡眠」「食事」です。

    できたばかりの新しい肌は未熟で、十分な保湿機能やバリアー機能がありません。およそ28日間、肌に十分な保湿・睡眠・食事を与えることで、保湿機能を強化して、美しくみずみずしい肌へと育っていきます。その間、肌の成長を妨げないよう、ストレスから身を守ることも大切です。最後には、美しくてみずみずしい肌へと完成するのです。

    美肌になる栄養素は「ビタミンA・C・E」

    必ずとりたい栄養素は「ビタミンA・C・E」です。緑黄色野菜に多いビタミンA(β-カロテン)は皮膚の健康を保ち、乾燥肌を改善します。肌の基礎体力をあげるために、必要不可欠なものです。特に肌のカサつきやシワに悩んでいる人はしっかり摂ってください。

    ビタミンCは肌の弾力を生む、コラーゲン生成に不可欠で、美白効果やビタミンB群を活性化します。シミ、そばかすの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きがあります。ただし、ビタミンCは一度にたくさん摂っても吸収できないので、こまめに摂るのがポイント!高い抗酸化作用のあるビタミンEは肌のバリア機能を高めたり、肌細胞の再生を促してターンオーバーを整えたりします。

    美肌マストの食材

    これら美肌マストのビタミンをすべて含むお助け食材が〝パセリやパプリカにケール〟。パセリは、シミやそばかすの原因となるメラニン色素の生成を除去する抗酸ビタミン「β-カロテン、ビタミンC・E」の含有量が野菜の中でもトップクラスです。また鉄が豊富な上、鉄の吸収を高めるビタミンCも豊富。そのため相乗効果で血色も良くなり、くすみ予防にも効果的です。

    続いてビタミンCを多く含むのがパプリカ。野菜の中でもトップクラスで、ピーマンの2倍以上ものビタミンCが含まれています。さらに加熱してもその量は減りません。ただし、長時間加熱すると壊れてしまうので、栄養素をムダなく摂取するには加熱時間は短めにしましょう。最後にケールは、抗酸ビタミン「β-カロテン、ビタミンC・E」の栄養素が豊富です。活性酸素をデトックスして、肌や体のサビを防ぐ効果が絶大です。また食物繊維もたっぷりなので、便秘解消にもひと役かってくれます。

    ※ビタミンA・Eは脂溶性なので、吸収率を上げるには油と調理するのがおすすめ。

    美肌のための食材

    アンチエイジングのためには、体をメンテナンスしましょう。特に睡眠は全身の細胞をメンテナンスする大切な時間です。またフリーラジカルは老化を加速させる原因となるため、それを退治する食材、つまり抗酸化成分の含まれた食品を摂りましょう。

    ファイトケミカルを多く含む食材の代表例は、トマトのリコピン、人参のβカロテン、緑茶のカテキン、大豆のイソフラボン、シャケのアスタキサンチンなどがあります。ただし、抗酸化食材は同じものではなく、複数を組み合わせることで効果が向上します。

    身近な食べ物で、美肌のために絶対摂るべき食材は「トマト」「山芋」「ブロッコリースプラウト」「エキストラバージンオリーブオイル」「りんご」です。

    トマトの美肌効果

    まず「トマト」が健康に良いというのは聞いたことがあると思います。その理由を科学的な根拠に基づいて説明します。トマトの95%は水分、残り5%が炭水化物と食物繊維から成り立ち、ミネラル、ビタミン、抗酸化物質(リコピン)が凝縮され、非常に栄養価が高い食べ物です。そのため良く知られている健康効果の一つがお肌を健康的にすることです。

    トマトにはビタミンCが豊富に含まれており、肌のコラーゲンの生成を促す効果だけでなく、紫外線からのダメージを守ってくれ、紫外線によって生成するメラニンを抑制する効果があります。そのため紫外線が原因で起こるシミの予防や美白効果が期待できます。

    また、リコピンは、超強力な抗酸化物質であり、代謝でつくられる活性酸素・フリーラジカルという細胞の攻撃からも守ってくれる働きがあり、それによって体内の炎症が軽減されるということが研究によって示唆されています。

    このリコピンを継続的に摂り続けると、悪玉コレステロールの低下や体の酸化がどんどん緩和される研究データがあります。実際にトマトジュースを飲んでいる人は、アディポカインという炎症性たんぱく質の血中濃度が大幅に低下したことが分かっています。

    さらに、トマトは心臓の健康にも貢献してくれます。トマトに含まれるリコピンとベータカロテンの血中濃度が低いと心臓発作、脳卒中のリスクを低減することが分かっています。トマトを食べることで血管の内層が保護され、血液凝固のリスクが減る可能性があります。

    ペンシルバニア州立大学の研究では、トマトに含まれるカロテノイド(リコピンなど)の強力な抗酸化物質が特定の種類のガンから体を守ってくれ、膵臓がん、前立腺がん、消化器がんのリスクを軽減することが分かっています。トマトを積極的に食べることでこれらの恩恵を受け取ることができます。もちろん無添加トマトジュースでもトマトを食べることと似た効果が得られます。

    ナス科の野菜には注意

    ナス科の野菜は、トマト、ナス、唐辛子、ピーマン、パプリカなど日常的に食べるものが多く含まれています。これらの野菜は健康に良い反面、取り扱いに気おつけるべき野菜でもあります。その理由にナス科のアレルギーがあります。実は多くの人が気づいていないアレルギーとも言われています。余談ですがスギ花粉アレルギーの人は、トマトのアレルギーになりやすい傾向があることが分かっています。

    ナス科アレルギーの人は、これらの野菜に含まれるレクチンに対してアレルギーを持っている人が多くいます。レクチンは自然由来の反栄養素の一種で、野菜の持っている自然な毒になります。この毒素によって植物自体が繁殖していくために、他の動物に食べられないようにするためのものです。

    レクチンはその種類や量によって体への影響の度合いが違い、特にナス科に含まれているレクチンが多くの人にとってアレルギー源となり慢性炎症を体内で引き起こしています。難しいのは、人によってアレルギーかどうかは分かりづらいことです。例えば食べた後に、口の中がチクチクしたり、口内炎になったり、肌荒れ、翌日に吹き出物やニキビなどができるなど様々です。

    上記で挙げたトマトは、炎症を抑えてくれる食材ランキングで一位になるなど、慢性炎症を防ぐためにも食べたい野菜です。レクチンがアレルギーを起こし、一方で炎症を抑える野菜であるトマトの食べ方は、皮を取り除き、加熱調理することです。大体20分ほど沸騰したお湯で茹でるのが、他の栄養素をある程度守りつつレクチンを破壊する方法です。

    また、野菜を摂るために同じ野菜を毎日大量に食べている方がいますが、特定の栄養素や毒素を過剰摂取することになるため、いろんな野菜をバランス良く摂ることを意識してください。

    肌の保湿には山芋

    山芋や長芋を摩り下ろしたトロロのネバネバは、水溶性食物繊維とタンパク質が結合したものです。水溶性食物繊維は腸内で発酵する優秀な栄養素です。整腸作用、血糖値や血中コレステロールの抑制、そしていつまでも若々しく潤いのある肌を保つ効果が知られています。また便秘にお悩みの方は、不溶性植物繊維を摂り過ぎている可能性があるため、水溶性食物繊維が豊富な山芋がオススメです。さらに山芋は消化吸収を助けてくれる消化酵素も含まれており、代謝を高めダイエットを助けてくれるビタミンB群も豊富に含まれています。

    ブロッコリースプラウトの抗老化

    2つ目が「ブロッコリースプラウト(ブロッコリーの芽)」です。ブロッコリーは野菜の王様と言われるほど、栄養価の高い野菜として知られています。

    ブロッコリースプラウトの抗老化

    中でも「ブロッコリースプラウト」はブロッコリーに少量しか含まれないスルフォラファンという物質が多く含まれています(ブロッコリーの20倍以上含む)。このスルフォラファンはフィトケミカルの一種で、植物性食品の色素や香り、アクなどの成分から発見された植物中に存在する化合物のことです。このフィトケミカルは植物繊維に続く、第7の栄養素とも言われ、様々な健康効果が報告されています。

    フィトケミカルの代表的なものとして、コーヒーに含まれるクロロゲン酸、大豆に含まれるイソフラボン、緑黄色野菜に含まれるカロテノイド、ニンニクやネギに含まれるアリシンが挙げられます。スルフォラファンは体の解毒力、抗酸化力、免疫力を高め、ブロッコリースプラウトを2ヶ月間摂取すると老化を引き起こす物質の一つであるAGEの血中濃度が減少したことが研究で示されています。つまりブロッコリースプラウトは老化を防止する効果があるとも言えます。

    また、スルフォラファンはメンタルヘルスにも効果があり、うつ病や統合失調症などの障害に関連しているグルタミン酸と呼ばれる化合物のレベルを下げるのに役立つ可能性があることが発見されています。

    エキストラバージンオリーブオイルで糖化防止

    付け加えて、地球上で最も健康的なオイルと言われる「エキストラバージンオリーブオイル」で「トマト」と「ブロッコリースプラウト」を食べることをお勧めします。

    食事方法による健康効果で注目されている「地中海式食事療法」をより厳密に行った高齢者は記憶力、思考力、問題解決力、言語テストで最高のスコアを示しており、いつまでも脳の機能が若く維持できることが分かっています。

    その地中海食で日常的に使われているのがエキストラバージンオリーブオイルです。その効果には様々なものがありますが、糖質を多く含む食材と一緒に摂ると、血糖値の急上昇を抑え、老化の大きな原因である『糖化』を予防してくれることが分かっています。

    また、オリーブオイルに含まれている脂質は、一価不飽和脂肪酸のオレイン酸です。このオレイン酸には、炎症を鎮める、心臓病のリスクを低減する、さらに抗酸化物質であるビタミンEが豊富に含まれており、がんの予防にも役立つと言われています。

    りんごの美白効果

    1日1個のりんごを食べれば医者入らずという古くからのことわざがある通り、りんごは昔から非常に健康効果の高い食材として多くの人の間で親しまれてきました。りんごを毎日食べ続けると起こる体の変化は、老化して黒ずんだお肌が蘇り、美白になることが挙げられます。りんごには様々なポリフェノールが含まれており、中でも最も多く含まれているポリフェノールがリンゴポリフェノールと呼ばれるプロシアニジンです。

    このプロシアニジンは、非常に高い抗酸化作用があることが知られており、私たちの体内に存在する活性酸素を除去してくれます。活性酸素は、非常に酸化力の強い毒性のある酸素のことで、細胞や血液を錆びつけせてしまう恐ろしい物質です。この活性酸素はストレスや老化によって体内で生成されると考えられています。このような活性酸素が体内で増えれば、細胞や血液が錆びついて美容や健康に様々なデメリットが起きてしまいます。

    活性酸素によるデメリットとして最も深刻なのがお肌のトラブルのシミです。シミの多くは活性酸素が原因であるとされています。特に顔は日の当たりやすい部分のため、紫外線が原因で活性酸素が生まれて、それがお肌の皮膚の細胞を錆びつけせることでシミやそばカスができてしまうと考えられています。りんごを毎日食べて抗酸化作用の高いプロシアニジンを摂ると活性酸素による 錆を取り、さらにりんごには私たちの血液をサラサラにしてくれる効果もあります。つまりりんごを毎日食べることで、そこに含まれるプロシアニジンがサラサラになった血液に乗ってお肌の細胞に供給されることで、お肌の細胞に供給されたプロシアニジンが抗酸化作用を発揮することで細胞の錆が取れ、シミやそばカスが取れて、美白効果が得られます。

    ただし、このような美白効果にはプロシアニジンだけでなく、ビタミンCが不可欠になっています。プロシアニジンの抗酸化作用によってお肌の活性酸素が抑制されても、ターンオーバーによって古い細胞が剥がれ落ちてくれなければシミやそばカスを消すことはできません。そのようなお肌のターンオーバーを促進してくれるものこそがビタミンCです。実はりんごは果物の中でもビタミンCの含油量が比較的低い果物であると知られています。しかし不思議なことにりんごを食べることによって、私たちの体内のビタミンCが増加するという研究報告が存在します。

    被験者に1日1 から2個のりんごを3週間毎日食べてもらった日本の実験では、血液中のビタミンCが摂取前よりも34%増え、さらにりんごの摂取を中止するとビタミンC が減少するということが分かりました。どのようなメカニズムによってりんごを食べるとビタミンCが増えるのかは未だ不明ですが、少なくともりんごを食べることで体内のビタミンCが増えて、お肌のターンオーバーが促進されるということは事実です。

    【本コラムの監修】

    HARRNY 院長/鍼灸師 菊地明子

    ・経歴
    大学卒業後、美容の世界に入り、セラピストへ。豊富な美容知識や実務経験を活かし、その後、10年間は大手企業内講師として美容部員やエステシャンの育成、サロン店舗運営のサポートを行う。現在は、セラピスト、エステティシャン、美容カウンセラー、鍼灸師の経歴を活かし、お肌とこころと身体のトータルビューティースタイルを提案。表面だけでなく根本からのケアとして、老けない生活についてのコーチングを行う。

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