インディバフェイシャルの効果

    インディバフェイシャルの効果

    美容鍼にインディバ (高周波温熱)を組み合わせることで、「肌質の改善」「肌細胞の活性化」「リフトアップ効果」になど、さらに効果を高めることができます。その理由は、高周波温熱(ラジオ波)は、身体の内側にから「ジュール熱」を起こす事により身体の内部から効率的に温めることできるからです。基礎代謝が上がり、身体全体の体質改善つながり、冷えによるトラブルや肩こり、眼精疲労、疲労回復、更年期改善などの様々な症状に効果がみられます。

    肌のお悩み原因

    年齢を重ねるごとにシワ、たるみ、くすみ(STK)が気になる方が多くいらっしゃいます。その原因は、加齢と共に筋肉が硬直し、血管を圧迫して血流が悪くなるからです。血液は酸素と栄養を体中に運ぶ役目をしていますが、筋肉硬直により、血液循環が滞るため、肌の新陳代謝が悪くなり、ターンオーバーが乱れて、老廃物が排出されず酸化が進み、むくみやくすみの原因になります。

    また、血液と同じく、全身を巡るリンパ液が滞り老廃物や疲労物質が体に蓄積するため、むくみやたるみだけでなく、肩こり、便秘、冷えなどのトラブルを引き起こします。

    温めて表皮幹細胞を増やす

    美肌のためにやってはいけないことは、乾燥、日焼け、摩擦の3つです。特にマッサージで摩擦をかけることはNGですが、全てのマッサージが悪いわけではありません。押したり、少し引っ張ったりする方がコラーゲン生成を促すことが分かっています。

    2020年に発表された研究では、コラーゲン繊維に圧がかかると肌細胞の中のMRTF-Aというタンパク質が活性化されることが分かり、張力のかかっている皮膚の方がコラーゲンの産生(コラーゲン1、3、5タイプ)とエラスチンの産生が高くなることが明らかになりました。

    そして肌を温めることがコラーゲンの産生を促すことも分かっています(2022年資生堂)。肌には表皮と真皮があり、真皮で生まれた細胞は最終的に角層となります。また表皮がターンオーバーすることで細胞間脂質がつくられ肌の水分量を決めたりします。

    表皮と真皮の大きな違いは、血管があるかないかで、表皮には血管がないため、コラーゲンやエラスチンは真皮でしか産生されないと言われていました。この研究で明らかになったのは、実は毛細血管が表皮の幹細胞になっているのではないかということです。つまり毛細血管が表皮と真皮の間の基底層で、血管をつくっているペリサイトという血管の壁をつくる細胞が表皮幹細胞になることが発見されたのです。このようにターンオーバーで生まれ変わる細胞は、表皮と真皮の間にある基底層の表皮幹細胞から生み出されているため、温めて血流をよくすることが表皮の幹細胞を増やすのではないかと考えられています。

    インディバ (高周波温熱)の効果

    シワ・たるみ・くすみ(STK)の改善

    高周波エネルギーにより、皮膚の深層部(真皮層)にある線維芽細胞を刺激します。真皮層の線維芽細胞が活性化され、コラーゲンやエラスチンの生成が促進され、たるみや小ジワを軽減、肌にハリが出てキメの細かい艶やかさが蘇ります。また顔の筋肉を奥から刺激することで、リフトアップ効果も期待できます。

    ターンオーバーを整える

    ターンオーバーを正常な周期に戻し、アレルギーやニキビなどのトラブル肌を改善します。なぜなら高周波温熱治療器で各細胞を正常化させるときに、高い解毒作用が起こります。それによって皮膚表面のケアだけでは治らない内部要因を伴うニキビ、吹き出物なども改善させることができます。さらに皮膚表面の新陳代謝も活発になるため、繰り返しできるニキビや吹き出物の再発をも防ぐことができます。

    フェイスラインを引き締める

    体内部で発生する「ジュール熱」の温熱効果によって、余分な脂肪細胞を燃焼させることができ、フェイスラインを引き締めます。またリンパの流れや血行が良くなることで、代謝が上がり肌に溜まっていた老廃物の排出を促して、結果としてフェイスラインが引き締まります。

    デコルテや脇・首などの同時に施術することで、お顔の筋肉の下垂や頭部への血行を改善してコリを解消できます。

    インディバフェイシャルの効果

    インディバで神経線維を加速

    お肌のアンチエイジングのために、重要な役割を担うのが神経線維です。神経線維は、肌表面近くまで伸びており、肌が刺激を受けると、神経伝達物質を介してその刺激が脳に伝達されます。つまり神経繊維は、肌と脳をつなぎ、神経伝達物質が肌に生じた情報を伝えるメッセンジャーとしての役割があります。

    この神経線維によって、肌の再生の指令を出すことができるのですが、加齢によって神経繊維の密度が低下するため、情報伝達量が減ります。そのため脳が肌再生の指令を出すことが難しくなります。

    資生堂の研究では、この神経伝達物質の機能によって、肌の真皮にある線維芽細胞とコミュニケーションを取り、ハリに重要なコラーゲン生成が促されることが分かっています。ここに着目して、研究を進め神経伝達物質と線維芽細胞のコミュニケーションを強化しコラーゲン産生をより高める成分を突き止めています。

    実はこのような神経繊維の伝達スピードを上げて、肌の再生を促すことができるのが高周波温熱器のインディバです。

    当院が取り扱うインディバについて

    インディバ機種には、クリニック専用機器(MD)、スポーツ医療専用機器(HCR)、エステティック専用機器(ER)の3種類ございますが、当院は全ての機種を扱っております。また当院ではプロ野球大谷翔平選手を始めとした多くのプロスポーツ選手が使用しているフィジオラジオスティムMH2も利用しております。

    当院が取り扱うインディバについて

    美容鍼×インディバ (高周波温熱)の持続性

    初めて美容鍼を受けられた方の持続性は約1週間~2週間ほどだと言われています。同じく高周波温熱(ラジオ波)単独での効果の持続性は約1週間と言われています。美容鍼と高周波温熱(ラジオ波)を組み合わせた施術の持続性はこれらより長くなる傾向がありますが、いずれにせよ数回通うことで新陳代謝が高まり、効果を持続させることできるようになります。

    施術の回数を重ねるごとに体質が改善されるため、効果が持続する時間が長くなり、3~4回の施術を行った後では最大で1カ月ほど効果が持続すると言われています。また次施術を行う場合には、前回の効果が残っているタイミングで行うことで効果が持続しやすくなるとも言われています。ご参考にしてください。

    【本コラムの監修】

    HARRNY 院長/鍼灸師 菊地明子

    ・経歴
    大学卒業後、美容の世界に入り、セラピストへ。豊富な美容知識や実務経験を活かし、その後、10年間は大手企業内講師として美容部員やエステシャンの育成、サロン店舗運営のサポートを行う。現在は、セラピスト、エステティシャン、美容カウンセラー、鍼灸師の経歴を活かし、お肌とこころと身体のトータルビューティースタイルを提案。表面だけでなく根本からのケアとして、老けない生活についてのコーチングを行う。

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