インディバで疲れやだるさ解消(だる消し)

インディバで疲れやだるさ解消

歳を取るとともに、体が重い、だるくて何もする気がない、疲れが取れないなど、疲れやだるさは病気じゃないから、なんとなく毎日を疲れたまま過ごされている方が多くいらっしゃいます。

しかし、体が重だるいのが当たり前になってしまうと、疲れやだるさが慢性化してしまいます。その疲れやだるさの根深い原因を解消しなければ、どんどん疲れやすい体質になってしまいます。疲れやだるさをほっておくと、様々な症状が同時に現れるようになります。

例えば、疲れやだるさによって自律神経が乱れ、肩や首コリ、血流が悪くなって高血圧になる、心不全や不整脈、花粉症やアレルギー悪化、さらには鬱や将来の認知症の原因になります。こんな状態ではどんな治療しても改善に時間が掛かり、どんどん状況は悪化するばかりです。

疲れやだるさの原因

人によって疲れやだるさの原因は人によって異なりますが、

  • 血糖値の乱れ
  • 自律神経の乱れ
  • コレステロール不足
  • コルチゾール(気の源)というホルモン分泌の乱れ

が大きく影響しています。

また、これらの原因とは別に、ほとんどの人に共通するのが、ミトコンドリアの量や働きの低下が慢性的な疲れやだるさの原因となっています。つまりミトコンドリアを改善すれば疲れやだるさをはじめとした様々な不調の解消につながります。

ミトコンドリアは私たちの体内の全ての細胞に存在しており、生命活動を維持するために欠かせないATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーの元になる物質をつくり出します。ミトコンドリアは、年齢とともに、その質や量が低下していきます。研究ではミトコンドリアの数は40代ごろから緩やかに減少し、80代では2/3まで減少します。

ミトコンドリアの質や量が減少すれば、ATPの数が減少し、体を動かすエネルギーの量が減少することになります。その結果、すぐに疲れるなどの体力低下につながります。

一方で、質や量の減少によって、体内では酸化ストレスが増加し、様々な不調、病気、老化が引き起こされると言われています。その理由は、ミトコンドリアはエネルギーをつくり出すだけでなく、活性酸素を除去してくれる働きも担っているからです。

以上のように様々な不調、病気、老化を予防するためには、ミトコンドリアを活性化することが重要になります。同じ年齢にも関わらず老けて見える人は、個人の生活習慣が大きく影響していますが、それはミトコンドリアの質や量に大きく影響した結果なのです。だからこそ食事や生活習慣の改善によって、ミトコンドリアの急激な減少を防ぎ、意識的に活性化することが大切なのです。

疲れにくくなる習慣、ミトコンドリア

体には約37兆個の細胞があり、ミトコンドリアは、その一つ一つの細胞の中に数百〜数千個含まれています。体が活動するために必要なエネルギーの大部分が、ミトコンドリアから供給されています。細胞内のミトコンドリアの量や質が高まると、細胞全体の機能が上がるため、ミトコンドリアが元気な人は、疲れにくく、健康であるための大変重要な要素です。

例えば、始めは運動すると、息を切らすのはミトコンドリアがエネルギーを生み出すのに必要な酸素を無駄するからです。しかしミトコンドリアが増えることで、呼吸で取り込む酸素量が同じでも、次第に効率的に酸素を使えるようになるため、エネルギー代謝がよくなり、息を切らさずに運動できるようになり、疲れにくくなります。

ミトコンドリアが活性化して、疲れにくくなる習慣は以下です。

  • 体に蓄積した毒を出すこと
  • ファスティング
  • 筋肉量をキープする
  • サウナ(水風呂)

体に蓄積した毒を出す

年齢を重ねるにつれて、体内には長年蓄積した毒素(化学薬品、重金属、食品添加物、カビ毒など)が、ミトコンドリアがエネルギーをつくるのを邪魔する働きがあると言われています。これらを避けることは難しいですが、食事ですぐにできることの一つがよく噛むことです。よく噛むことで唾液にある様々な毒を排出してくれる物質によって毒消し作用は、一番手軽な毒出し方法です。

ファスティング

食べ過ぎない生活が大切で、ファスティングによって古くなったミトコンドリアを除去することが可能です。細胞には自身の細胞内の一部を分解する作用を持っています。それがオートファジーです。

外部からの栄養が不足し、飢餓状態になると細胞内にある古いタンパク質やミトコンドリアを食べてリサイクルします。特にミトコンドリアに起こるオートファジーは、マイトファジーと呼ばれ、古くなったり、傷ついたミトコンドリアはマイトファジーに分解、除去されます。このスイッチを入れるのがファスティングになります。食事の量を少し控える日を時々つくるだけでも効果があります。

筋肉量をキープする

ミトコンドリアは、赤血球を除く全ての細胞に存在していますが、特に筋肉や神経細胞に集中して存在しています。筋肉を動かさなければ誰でも筋肉量は減っていきます。つまりミトコンドリアも同時に減っていきます。

ただし、効率的に増やすためには有酸素運動が必要です。ミトコンドリアはウォーキングやジョギングに使われる遅筋(赤い筋肉)に多く含まれるため、筋トレよりも効果が高くなります。

一般的には、体が脂肪燃焼を始める有酸素状態になるまでに、運動してから30分程度必要と言われていましたが、短時間で有酸素運動状態に入る方法もあります。それが、初めに、30秒ほど小走りで走り、次に、脈が整うまで1分ほど歩き、そして30秒ほど小走りする、これを繰り返すと汗が出てくるタイミングあるので、その状態になると有酸素運動に入ることができます。

サウナ(水風呂)

ミトコンドリアは間を置いて繰り返し刺激を与えることで活性化します。サウナに入った後に水風呂に入り刺激を与えると、エネルギーをつくり出すため活性化します。なぜなら寒さの刺激によって体は「エネルギーが必要」と判断して、ミトコンドリアを増やそうとするからです。ただし水風呂は、高血圧や心臓に異常がある方は避ける、などの注意が必要です。

高周波でATPの産生増加

インディバやラジオスティムなどの高周波温熱治療器は、高周波を体内に電通させてジュール熱を発生させます。この深部加温により、体表面からの熱伝達とは違い体内に熱源を作ります。血液、リンパ液の循環が促進され、組織の代謝を活発にするので免疫機能も亢進します。

高周波で細胞を活性化させるというメカニズムは、温熱効果で促進された血流により大量の酸素が細胞(ミトコンドリア)に運ばれます。その細胞はATPと酸素を使って活性化し、大量のATPが生産されます。

また、温熱によりヒートションクプロテイン(HSP)も再生されます。HSPは、傷んだ細胞を修復する働きを持つタンパク質です。熱ストレスにより体内で作られる量が増加します。このHSPが私たちの持つ自己治癒力や自己回復力を手助けしてくれるのです。

【本コラムの監修】

HARRNY 院長/鍼灸師 菊地明子

・経歴
大学卒業後、美容の世界に入り、セラピストへ。豊富な美容知識や実務経験を活かし、その後、10年間は大手企業内講師として美容部員やエステシャンの育成、サロン店舗運営のサポートを行う。現在は、セラピスト、エステティシャン、美容カウンセラー、鍼灸師の経歴を活かし、お肌とこころと身体のトータルビューティースタイルを提案。表面だけでなく根本からのケアとして、老けない生活についてのコーチングを行う。

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