落とすことで肌は若返る

落とすことで肌は若返る

スキンケアは保湿が命とよく言われますが、美肌を作るためには、毎日の汚れを「落とす」ことが重要です。


肌にはメイク品の油性の汚れ、皮脂や汗、古くなった角層、埃、排気ガスなど目には見えない汚れがついています。

肌に負担をかけている汚れを「落とす」ことができていないと、どんなに保湿力や美容効果が高いクリームや美容液などを使っても意味がありません。

そのためにも、クレンジングの基本についてしっかり理解しましょう。

クレンジングの選び方

汚れを落とさないと、次に使うローションや美容液の入りが悪くなります。
また、落とすことで肌代謝は活性化されます。

身体と同じで年齢と共に肌の代謝も落ち、ターンオーバーが機能しなくなります。すると、肌の柔らかさがなくなり、ごわつき、ザラつき、くすみ、シミが目立ってきます。

ただし、クレンジングの洗浄力の高い順に「オイル、ジェル、バーム、クリーム、ミルク」などがあり、選ぶ上で洗浄力が高いものほどよいというわけではありません。

体調や季節によって肌コンディションは変化しますし、化粧の濃さによって、クレンジングに求める洗浄力は異なります。

乾燥肌の方は、洗浄力が穏やかなものや、できるだけ摩擦を抑えれるものを選ぶようにしましょう。

一方で、脂性肌の方は、洗浄力が高いクレンジングや洗顔料を選んでしまう傾向がありますが、皮脂は肌を守るために必要なものです。必要以上に失われてしまうと、基本的に、保護するために皮脂の分泌量は増えるという悪循環になります。

そのため、皮脂を取りすぎずきちんとメイクが落とせるジェルやバームタイプなどを選ぶようにしましょう。

クレンジングの使い方

クレンジングは肌に負担がかかるため、ダメージの原因になりやすいといわれています。特に擦る行為は摩擦が起こってしまい、肌にとって負担になります。

肌をこするという”間違った洗い方”を続けていると、刺激から守ろうとして、逆に肌が硬くなり毛穴は開いたまま閉じず、さらに肌トラブルやくすみ・たるみまで誘発してしまいます。


また、体温よりも少し低めの30~34度程度のぬるま湯を使って洗い流すようにしてください。熱いお湯で落とすと、肌にとって大切な皮脂まで失われてしまいます。


摩擦のない正しい洗顔とぬるま湯が美肌のポイントです。ぜひ下記の方法を覚えて実践してみてください。

  1. 適量のクレンジングを、温めておいた手のひらに適量を出す。
  2. 顔の皮脂が多いTゾーンからUゾーンへ、そして顔全体にクレンジングをなじませる。この時、擦ると肌に負担がかかるのでNG。
  3. ぬるま湯を少量ずつ顔につけて、クレンジングとなじませます。
  4. 最後に体温より少し温度が低いくらいのぬるま湯でしっかり洗い流す。

【本コラムの監修】

HARRNY 院長/鍼灸師 菊地明子

・経歴
大学卒業後、美容の世界に入り、セラピストへ。豊富な美容知識や実務経験を活かし、その後、10年間は大手企業内講師として美容部員やエステシャンの育成、サロン店舗運営のサポートを行う。現在は、セラピスト、エステティシャン、美容カウンセラー、鍼灸師の経歴を活かし、お肌とこころと身体のトータルビューティースタイルを提案。表面だけでなく根本からのケアとして、老けない生活についてのコーチングを行う。

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