保湿をしても良くならない乾燥肌の方へ

保湿をしても良くならない乾燥肌の方へ

乾燥肌の原因は、肌に元々備わっているバリア機能の低下です。
バリア機能は皮脂膜・天然保湿因子・細胞間脂質の3つの因子が、役割を担っています。

中でもバリア機能の8割を担う〝細胞間脂質〟は水分保持機能も果たしており、肌のうるおいを保つ上で欠かすことのできない保湿因子です。

お肌の構造

〝細胞間脂質〟を理解するには、まずお肌の構造、その最上層である角質層についての理解が必要です。

お肌の表面は、皮脂腺から分泌される皮脂と汗でできている「皮脂膜」で覆われおり、そこに皮膚常在菌がいて、お肌を酸性に保っています。

その下には、「角質層」、「顆粒(かりゅう)層」、「有棘(ゆうきょく)層」、「基底(きてい)層」が並んでいます。これらを表皮と呼び、4層構造になっています。

その奥には、真皮がありさらに真皮の奥には、皮下組織、そしてさらに奥には表情筋があります。

表皮細胞は、表皮の一番下の基底膜で生まれ、上部へと上がって角質層までくれば死んでしまいます。この表皮細胞が生まれて死んでいくプロセス(角化)は、表皮の新陳代謝、つまりターンオーバーです。

このターンオーバーの中で、細胞間脂質(セラミド、コレステロール、遊離脂肪酸など)が生まれます。

細胞間脂質は、ラメラ構造になっており、水分の層と脂質の層が規則正しく交互になって薄い層状になっています。

セラミドは、この細胞間脂質の主成分

細胞間脂質の主成分はセラミドです(50%を占める)。つまりバリア機能の大半は、セラミドが担っていると言っても過言ではないんです。

肌のセラミドが減少すると、しっかり保湿をしても肌がつっぱったり痒くなったりしやすくなります。

肌の保湿成分であるセラミドはターンオーバーとともに作られ、ターンオーバーが低下するとセラミドも減ります。

その為にターンオーバーを整えることは、セラミドを増やすことに繋がり、1番の乾燥対策になります。

しかし、気温や湿度、紫外線など外的な刺激や、ストレスや女性ホルモンなどの内的な要因によって細胞間脂質にも影響を与えます。また表皮だけでなく真皮の状態もハリやツヤに影響を与えます。

その他にも、睡眠不足でターンオーバーが乱れている状態、またその他の原因で健康状態がよくない場合なども、細胞間脂質にも影響を与えます。

美容鍼の効果

鍼は、肌の血行促進や新陳代謝を促し、ターンオーバーを促進する働きがあります。また、鍼は真皮層まで届く為、肌の水分保持にも重要な役割を果たすコラーゲンやヒアルロン酸を産出し、内側から潤いある肌を作り出し、乾燥対策になります。

ハリニーでは、施術直後にお肌にセラミドを直接塗布し、効果的に浸透させることで、肌にハリとツヤとうるおいを与えキメを整えます。セラミドの不足によってもたらされる乾燥からくるシワやたるみといった肌トラブルも改善されていきます。

何をしても乾燥が改善しない方はぜひ当院の美容鍼コースを試してみてください。

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