東洋医学でエイジングケアの時間帯

美しくありたいと思う多くの方は、エイジングケアを意識していると思います。
実は、エイジングケアに適している時間帯があるということをご存知でしたか? 
なぜなら東洋医学(中医学)では「子午流中(しごりゅうちゅう)」というものがあるからです。

子午流注(しごりゅうちゅう)

「子午流注」の「子午」とは、「子」は夜中の午前0時前後、「午」は昼の午後0時前後を指します。そして「流注」とは水の流れを意味します。つまり時間帯ごとに体に生じる特徴を言い表したものが「子午流注」です。

自然界の中で生きている私たちの体は、生命活動の基本である太陽の動きに沿って動いています。よって自然界の流れに抗わずに生活することが「子午流注」の考えの根本にあります。

「子午流注」では1日を2時間ごとに区切り、12分割します。その中で17時~19時(酉時)がエイジングケアに最も適している時間だといわれています。

子午流注(しごりゅうちゅう)

これは、臓腑(内臓)と時間が密接に関わっているので、時間に合わせてそれぞれの臓腑(内臓)が喜ぶことをすると効率的にケアをすることができるということです。

中医学の世界で、エイジングケアに関わりがあるのが「腎(じん)」という臓腑です。成長ホルモンを司っていて、身体をストーブのように温める働きがあります。

ですので、この腎が弱ると白髪や肌トラブルが目立ちやすく、身体が冷える原因にもつながります。腎を労わることが、いつまでも健やかでいられる秘訣です。

腎と関わりのある時間帯というのが、17時~19時です。この時間帯に腎を積極的に労わりましょう。特に、この時間帯に生命活動エネルギーが腎へ入り貯蔵されるため、腎を養う食物を摂るのに最適な時間です。

腎チャージのツボ

腎の働きを高めるツボは内くるぶしの周辺に集中しています。

① 太渓(たいけい)

腎精チャージ必須のツボ。内くるぶしとアキレス腱の間のへこみ。

太渓の下には動脈が流れています。へこみを押して、指先に動脈の拍動を感じるところです。

② 照海(しょうかい)

内くるぶしのすぐ下のへこみ。

③ 然谷(ねんこく)

内くるぶしから斜め下方向へ指をすべらせ、ポコっとふくらんだ骨のキワ。腎の働きが低下すると血圧が高くなります。

腎チャージのツボ

17時~19時に上記のツボを押して腎チャージをしてみてください✨

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