統合美容鍼灸の重要性

統合美容鍼灸の重要性

統合美容鍼灸とは、東洋医学に最新美容技術を上手く取り入れた美容法のことを指します。現代の最先端の美容技術は細分化の方向に向かっています。例えばHIFU、エレクトロポレーション、ハイパーナイフなど、お客様の目的によって様々な美容技術があります。

お客様によっては、専門的な技術に対する安心感と共に、自分の肌や身体を総合して評価してもらえないという不安を持つ方もいらっしゃいます。また東洋医学、最新美容技術ともに利点・欠点があります。

つまり、東洋医学と最新美容技術の欠点をお互いに補い合い、それぞれの利点を生かし、全人的ケアをすることを目的としています。

統合美容鍼灸の重要性

近年、東洋医学を上手に取り入れた統合美容の重要性が認識されつつある背景には、以下のような新たな問題点が生じたことが挙げられます。

  • 最新美容技術による副作用(ダウンタイム)
  • 肌心身のバランスの重要性の認識
  • 西洋医学のみでは治癒が難しい疾病の存在
  • 環境の変化への対応策(ストレス、環境汚染など)

など。

東洋医学の考え方の特徴には、「身体の不調を内側から根本的に治す」「患部だけではなく全身を診る」「病気を未然に防ぐ」ことが挙げられます。

その中で重要なキーワードとして「未病」という概念があります。未病は、病気にはなっていない状態であるけれども、何らかの継続した自覚症状がある状態のことです。

それらに対応するため、人を「診る」ことでその病気の原因を特定することを重視して発展してきたのが東洋医学です。

例えば西洋医学では「冷え」の概念はなく、その治療方法もありません。東洋医学では、そういった「未病」の状態に対しての治療ができます。

どのような治療措置をとればより効果的かを、その事象に応じて考える学問である東洋医学は、総合的・人間的な医療・学問であると言えます。

また、東洋医学では、例えばストレスから生じる症状、いわゆる不定愁訴(なんとなく体調が悪い)などのはっきりしない症状にも対応できることが利点です。

東洋医学では細胞や臓器は全体(心)としてつながっていると考え、特定の症状の緩和のみならず体の不調を根本的に改善することを目指します。生活習慣や体質を根本的に変えていかなければ、再発する可能性がありますし、何より大切なのは「予防」することです。

もちろん、現代美容技術の即効性や効果は注目すべき点ですが、症状の根本原因を改善する東洋医学のベースがあってこそ、双方の長所と短所が明確になり、その中で統合美容鍼灸が果たすべき役割があると考えています。

世の中、様々な情報があり、その中には根拠のない美容・健康情報が溢れ、拡散されています。保湿を頑張っているのに、いつも肌荒れを繰り返してしまうなど、間違ったスキンケアによって肌に負担をかけ、続けるうちにシミやシワ、たるみなどを引き起こす原因となっていることなどは代表的なケースでしょう(正しいスキンケアは、単純で「擦らない洗顔、正しい保湿、そして正しい日焼け対策を徹底するのが基本中の基本」)。

当院の「ホリスティック美容鍼灸」では、外側からのアプローチはもちろん、経絡の通りを良くすること、正しい美容知識を身に付け、質の良い睡眠や規則正しい生活習慣、楽観的な心理状態を保つなど、内側からのアプローチにも注目し、お客様それぞれの目的の実現に向けて、根本的なお悩みの改善をサポートします。体質から改善することで、得られた効果は長く継続することができ、本来の美しさを追求できます。

【本コラムの監修】

HARRNY 院長/鍼灸師 菊地明子

・経歴
大学卒業後、美容の世界に入り、セラピストへ。豊富な美容知識や実務経験を活かし、その後、10年間は大手企業内講師として美容部員やエステシャンの育成、サロン店舗運営のサポートを行う。現在は、セラピスト、エステティシャン、美容カウンセラー、鍼灸師の経歴を活かし、お肌とこころと身体のトータルビューティースタイルを提案。表面だけでなく根本からのケアとして、老けない生活についてのコーチングを行う。

関連記事

  1. 東洋医学で診る美容のお悩み

  2. ホリスティック美容鍼灸とは?

  3. アンチエイジングは内側から

  4. ラジオスティム (美容高周波温熱治療器)

  5. 美容鍼灸×リンパドレナージュ

  6. 美容高周波温熱器(ラジオ波)で痩せる

  7. インディバ (美容高周波温熱治療器)

  8. アンチエイジング効果のあるホルモン

  9. 肌と心と身体はつながっている

  10. 美肌は身体のメンテナンスから

  11. お腹の冷えは万病の元

  12. 顔の鍼は全身症状にも効果的

  13. ハリニーではお顔だけでなくお腹にも鍼をします。

  14. 本来の美しさの追求へ

  15. 肌と心と身体が若い人の習慣

error: