目の疲れとツボ

目の疲れとツボ

長い間歩き続ければ、足の筋肉が疲労するように目も使い続ければ疲労します。その疲労の症状が重ければ「眼精疲労」に発展することもあります。

ひと晩ぐっすり眠れば眼の疲れは取れる場合は「疲れ目」。「眼精疲労」は、目の痛みやかすみ、頭痛などの症状が残り続けたり、あるいは回復したと思ったらすぐまた目の疲れが出てきたりします。

眼精疲労の主な自覚症状は、目が重い、ショボショボする、目が痛む、疲れによる充血、かすみや視力の低下などが挙げられます。また、イライラや不安感、抑うつなどの自律神経の症状へ発展することもあります。

目の疲れは、スマートフォン、テレビなど長時間同じ距離を見続ける(眼精疲労の中に最も多いタイプ)、遠視、老視など、物に焦点を合わせる目の調節作用が低下する、慢性疲労、過労、睡眠不足、ストレスなどによって起こります。

目の疲れのツボ

自分で簡単できる目のツボ押し法をご紹介します。簡単な方法で眼精疲労を予防しましょう。ぜひ、根性よく続けてやってみてください。

ツボ名場所手技
晴明
せいめい
左右の目の目頭から少し鼻よりのくぼみのところ。母指の腹でツボをあてゆっくりと押しながら小さな円を描くように。
魚腰
ぎょよう
眉の中央に少し下にある母指の腹でツボをあてゆっくりと押しながら小さな円を描くように。
瞳子
どうしりょう
目尻のさらに指1本分外側にある中指の腹でツボをあてゆっくりと押しながら小さな円を描くように。
四白
しはく
瞳の中心の真下指一本のところにある。人差し指の腹でツボをあてゆっくりと押しながら小さな円を描くように。
太陽
たいよう
こめかみから目尻に、少しくぼんでいるところ。中指の腹でツボをあてゆっくりと押しながら小さな円を描くように。

ツボの押し方ツボ毎に10~15回繰り返し行いましょう。ツボ押しは「痛いけど気持ちがいい」と感じるくらいの強さが最適です。

【本コラムの監修】

HARRNY 院長/鍼灸師 菊地明子

・経歴
大学卒業後、美容の世界に入り、セラピストへ。豊富な美容知識や実務経験を活かし、その後、10年間は大手企業内講師として美容部員やエステシャンの育成、サロン店舗運営のサポートを行う。現在は、セラピスト、エステティシャン、美容カウンセラー、鍼灸師の経歴を活かし、お肌とこころと身体のトータルビューティースタイルを提案。表面だけでなく根本からのケアとして、老けない生活についてのコーチングを行う。

関連記事

  1. 東洋医学の五臓とは

  2. 東洋医学で診る、不安になる・落ち込む

  3. 女性ホルモンと美容鍼灸

  4. 東洋医学的体質診断(カウセリング)とは

  5. 東洋医学で診る、目の疲れ(眼精疲労)

  6. 東洋医学で診るストレスと感情

  7. 東洋医学と鍼灸

  8. 東洋医学で診る、便秘

  9. 東洋医学で診る、シミがでやすい人

  10. 体質チェック、「気虚」→気が不足している

  11. 体質チェック、「気滞」→気の巡りが悪い

  12. 体質チェック、「水滞」→水の巡りが悪い

  13. 東洋医学的に診る、舌の位置で美しい横顔を作る

  14. 東洋医学で診る、体質チェック

  15. 東洋医学で診る〝汚デブ菌〟

error: Content is protected !!