お腹に美容鍼をする理由

お腹に美容鍼をする理由

お顔にハリを与え、ほうれい線を薄くするためにお腹にも鍼をします。その理由は、頬とお腹は繋がっているからです。

その身体に張り巡らされた繋がりを東洋医学では、経絡と呼び、気(エネルギー)・血(栄養)が流れる通り道のことです。主要な通り道は12本あり『十二経脈』と言います。

この経絡を線路とするなら、ツボ(経穴)は停車駅とも言えます。このツボを刺激して、経絡の流れを改善して、効果的に治療します。

頬には「胃経(いけい)」という経絡が通っています。その胃経の流れを整えてあげると、頬の皮膚に元気が戻ってきて、ほうれい線が薄まります。

つまり、頬のハリのためには、美容鍼で腸の働きに関係するツボ、首や肩にある自律神経バランスを調整するツボを刺激し、経絡というルートの巡りを良くすることが大切です。

胃経(いけい)

また、直接に腸にあるツボを刺激することで免疫細胞を刺激し、蠕動(ぜんどう)運動(腸が内容物を送るための運動)を促すことで、身体の循環改善に繋がり、免疫力を上げるため、風邪をひきにくくなるなどの効果も期待できます。

ハリニーの美容鍼の特徴は、この経絡の流れを整える治療を「ホリスティック美容鍼灸」という独自の施術手法としています。つまりお顔だけではなく、お身体の治療も同時に行う美容鍼であるという点が最大の特徴です。

お腹に鍼をするその他の理由

東洋医学でいう胃と腸は、人体の中で消化器としての機能を持つ重要な臓器で、経絡は頭の先から足の先まで複雑で長い経路です。

この胃経の流れが悪くなると、頭痛、顔や皮膚が黄ばむ、唇が荒れやすい、胃もたれ、お腹が張る、便通が不規則、疲れやすく体がだるいなどの症状が出ます。

特に、大腸に腐敗物が溜まると小腸にも溜まりができ、小腸に溜まったものはいずれ胃もたれを引き起こします。

そして、この胃もたれが消化器系全体の滞留が、肩や背中のコリとなって現れます。首・肩こり、腰痛は必ずしも筋肉の使い過ぎや筋膜の異常が原因でないことがあります。

また、経絡にあるツボを鍼で刺激することは、腸の動きをスムーズにするためだけでなく、月経前症候群(PMS)によるおなかの張りや痛みの改善や、ホルモンバランスを整えたり、自律神経のバランスを改善することになるため、自分でも自覚していなかったストレスなど、心の不調を軽減できます。

こういった、思わぬ効果を実感できるのも、美容鍼を受ける大きなメリットになります。

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